特殊な電解装置により純水を電気分解し、強アルカリ性のアルカリイオン水を生成します。電気分解されるアルカリイオン水はpHが13以上ある強アルカリとなり、落ちにくい油汚れをはじめ菌や微生物の住みかとなる汚染物質をしっかり除去します。
一般的に強アルカリ電解水とはpH11.5までを指しますが、私たちの開発したアルカリ電解水生成装置は、pH13以上を生成し用途ごとに最適なpHに調整し使用することができます。
主に食品工場の衛生管理や薬品削減の取り組みなどで採用が広がりましたが、その安全性を最大限に活用するため、介護や肌への使用を可能とした化粧品のアルカリ電解水も商品化いたしました。
アルカリ電解水の特長|衛生用アルカリイオン水
強アルカリ性電解水生成装置 SENSE(センス) を用いて生成されるアルカリ電解水
特殊な電解槽を用いて電気分解し、pH13以上の強アルカリイオン水をワンパスで生成します。
陽イオン交換膜を用い、電解助剤に食品添加物グレード(純度99.9%)の炭酸カリウムを使用し酸性水を生成しない生成原理となっております。
- 超純水(または純水)を電気分解、pH13以上の強アルカリイオン水
- 一般的な飲むアルカリイオン水(pH8)の数万倍のイオン濃度 ※1 で、衛生管理や洗浄・除菌に使用
- 塩化物イオンを含まないので、手荒れや金属や樹脂に対する腐食のデメリットがない
- 油汚れや細菌やウィルスの住みかとなる汚染物質を分解・洗浄する高い洗浄力
- 洗浄と同時に細菌やウィルスを不活化させる優れた除菌力
- 静電気防止効果
- 3年以上の長期保存が可能
※1
pHは、値が1変わるごとにイオン濃度も10倍変わります。pH9をpH8にする場合は、中性(pH7)の水で10倍希釈します。pH10をpH8にする場合は100倍希釈となります。ただし、理論値となり実際は希釈で使用する水道水や純水のpHなどの環境や条件により異なります。
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